★「祇園をどりオフ会」レポート★

2010年11月6日(土)京都「祇園をどり」オフ会が開催されました。

「祇園をどり」は祇園東の芸・舞妓さんのおどりの会で、今年で五十三回を数えるそうです。
五花街では唯一秋に催されるので京都の秋を彩る年中行事として親しまれています。
今年は「廻京七口遊(めぐるみやこななつのくちずさみ)」と題された舞の数々でした。

参加したのは、ぴろさん、しまさん、レオンさん、joeさん、eco-san、特別参加シニアウィングスのジュニア会員=淳子さん(eco-sanのお嬢さん)、ei8さん、洋の8名でした。

開催にあたってはei8さんに予約、ガイド、叶家との仕切りなどすべての面でお世話になりました。御礼申し上げます。

 

さて、新幹線の改札口で待ち合わせた一行は、宮川町の雰囲気のある小路を散歩しながら「祇園をどり」の会場の祇園会館へ向かいます。

 

時間がたっぷりあったので、ei8さんのガイドで、大きなお茶屋さん「駒屋」さんにあがらせてもらって、見学。実に手の込んだ織物が飾られていました。

 

臨済宗の本山「建仁寺」を通り、英語の観光ガイド資格をもつ淳子さんに英語でガイドしてもらいました。(正しい説明なのかどうか、実は誰もわからない)
そのジュニア会員淳子さんは、パワースポット宇井金毘羅宮へ、「縁結び」に。

 

白川南通りの辰巳明神でおけいこ事が上達するようにお祈りする人はお祈りし、そうでもない人は写真など撮り、またぶらぶらと。
春三月にも立ち寄った「ぎおんのジェラートやさん」で抹茶のジェラートをいただき、祇園会館入りしたのでした。

 

古の京に伝わるあやかしの取り換えばやの物語を市井の人々にからめたあでやかな舞。

叶祐美ちゃんはセリフがありました。

 

舞も可憐で成長した娘を感じさせます。


お姉さんたちはパシッと決まっています。

 
 
 

夕食はei8さんご手配の「オステリアテンポ」で。
おいしいワインを飲んで、叶祐美ちゃんも交えた楽しい会話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

翌7日は近江八幡で水郷めぐり。
無音の自然の中を手漕ぎ船でゆっくりと葦の原を渡っていくと、身も心も力が抜け、ふと気がつくと居眠りしていたりして。こういう時間も貴重です。

 

昼食を和菓子とバウムクーヘンで有名な「たねや」でいただきました。
近江牛まで付いていて満腹しました。しかもリーズナブル。

 

秋の京都を満喫して充実したオフ会でした。
ei8さん重ねてありがとうございました。今回参加できなかった皆さんも機会がありましたら、ぜひご参加ください。
叶祐美ちゃんの成長を楽しみに。


写真:しまさん、記:高橋


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