日時:2008年10月4日(土)

お水試飲会+アクアリウム+中華料理オフ会報告

2008年10月4日(土)盛りだくさんのオフ会が開かれました。

いま話題の産地直送・超軟水のお水「岩深水」を試飲してみよう!というテーマで試飲会がまず第1ステージ。
ついで品川プリンスホテル近くエプソン・アクアリウム(水族館)が第2ステージ。
最後にみんなで中華料理のディナーというフルメニューのオフ会でした。

1:30に品川駅に集合、パワーウィングスのあるクレオビルの試飲会会場へ向かいます。試飲会会場には、いかにも試飲会らしく、ラベルをはがされて名前がわからないようにしてある、お水のボトルが何種類もあります、グラスも紙コップなんかではなく、ガラスのシャンペングラスです。これも2つづつ皆さんの机の前の白いテーブルクロスの上に並んでいます。果たして、飲み比べでおいしさに違いが出るでしょうか。興味津々です!。

試飲は2種類づつ、3回繰り返されました。a対b,c対d,という具合です。じっくり味わって、ニオイ、色、舌で感じる味、のど越しのおいしさ、という点で、それぞれどちらがおいしいと感じたか、アンケートに丸をしていきます。

全部終わって、みなさんがほっとしたところで、感想を聞いてみました。

「水って違いがあるのね、初めてわかった」

「aとbははっきりわかった。おいしくないのはa、おいしいのはb」

「この水は甘いわ」

「苦いと感じるものもあった」


 
 
 
普段何気なく飲んでいる水も実は、おいしさ、ニオイ、のど越しなどで違いが大いにあるのです。アンケートの結果をお知らせしますので、ご覧ください。結果はまとめていうと、「岩深水」の圧倒的な勝利でした。やっぱり、事務局で、探して、選んだ甲斐がありました。おいしい水はやっぱり皆さんわかるんですね。ホットしました。

そのあと「おいしい水の選び方」ということで、参加していただいた岩深水の田中社長から、レクチャーしていただきました。水には軟水硬水があるだけではなく、加熱殺菌、非加熱殺菌があって、加熱した水は味が天然のものとは違ってしまうこと。湧き出した水を非加熱で、ミクロフィルターで菌まで除去するやり方の方が、おいしさを保てること。日本人にはやっぱり軟水があっていること、料理も軟水が味を引き出すこと・・・などなどを学びました。

さて第1ステージが終わって、いよいよ水族館です。品川プリンスは事務所からすぐです。
水族館には「水のトンネル」があって、まるで海中を散歩しているような気になりました。大きなノコギリザメやエイなども悠々と泳いでいます。水族館の中はフラッシュ撮影禁止なので、動き回る魚を撮るのはなかなか難しそうで、いつの間にかしまさんとはぐれてしまったりのハプニングがありながらも、多彩な熱帯魚の乱舞に見とれてしまうほどでした。

さて、イルカショーへと移動します。待ち時間でソフトクリームをなめながら、「イルカのショーね・・子供じゃあるまいし」と、いっていた誰かさん。大ジャンプに大声を上げて大喜びだったのは誰でしたっけ。イルカの大プールにはゴンドウイルカなどの大型種もいて、水飛沫がすごいこと。アナウンスでも前から3列目までは必ず濡れますよ!と注意しています。子供たちは赤や黄色のポンチョをかぶって、一番前に陣取って観ていましたが、やっぱりね、ずぶぬれでした。

というわけで、結構子供に帰って大はしゃぎした一行でありました。

そろそろおなかがすいたね。と、中華料理の「桃花」へと向かいます。緑の家さんは東南アジアの暮らしが多く、「この店はいろいろなところにあるわ」とのコト。北京料理なんだそうです。ピアニッシモさんのマチュピチュ報告も楽しかったです。話はいろいろ弾んで、どういうわけか夫と妻との定年生活の四方山話になりました。しかしこれが、盛り上がったんですね。うちではこうだ、うちではああだ、実は皆さん妻の側からの発言ですから、「いや、こうもいえる」とばかり、不肖私メが夫を代表して、反論を加えてみました。

一番感じたことは、夫は妻に「ありがとう」の一言、妻は夫に「おねがいね」の一言。これでずいぶん楽しくなるのではないかな、ということでした。

さてそんなこんなで、時間は経って、8:00それぞれフムフムと帰宅するのでありました。「学び」「感動」「安らぎ」とそろった、実にユニークな1日だったといえるでありましょう!

「岩深水」ホームページ: http://www.iwashimizu.co.jp/

研究室高橋 記)


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