自己紹介
春の訪れがもう直ぐ間近、という平成20年3月22日(土)、「京都オフ会〜隠れた京都と一番桜〜」が開かれました。

集まったのは13名。うち地元京都・滋賀・大阪からだけでなく関東からも6名、海外からも1名。

11時15分に新幹線三条口に集合。

ピロさん、レオンさんの事前の調査と予約のおかげで、すんなりと駅近くの「新・都ホテル内プレジール」で昼食です。


オフ会スタート

オフ会スタート
バイキング形式なので皆さん好きなものを好きなだけ盛り合わせてビールで乾杯!
歓談 歓談
初めてオフ会参加の方も、2度3度の方も、直ぐに打ち解けて会話が弾みます。オフ会のいいところはここなんですよね。 皆さん談話室で書きこみを読んでいらっしゃるので、どんな方なのか大体わかっているし、だから「お目にかかるのを楽しみにしてたんです〜〜!」という声もたくさん。
 
さてさて時間になって本題の「新春の京都散策」へ出発。
狙いはほころびたかほころびないかの桜です。まずは平野神社へ。バス組みとタクシー組みに分かれて、現地集合。
神社境内は観桜会のお座敷を桜の下に張り巡らして大忙しの準備中。桜はもう明日かあさってかと、ピンクのつぼみがはちきれんばかり。こういうときの気配もいいですよね。
平野神社 平野神社
 
平野神社 平野神社
桜の前で、パチリ。 着物姿の女性のお参り姿もありました(ピアニッシモさんのほかにもね)。
 
次は、地続きの北野天満宮へ。桜はまだでしたが、梅はまだ咲き残っています。建築史に詳しい永さんの解説付きで「なるほど〜」と一同感心しきり。ゆっくりと回りました。
天満宮を出ると、縦格子の窓が並ぶ古い花街を散策。このあたりは上七軒というそうだ。京都の6大花街のひとつ。帰って調べたら、そのこの芸妓さんのブログがあった。
http://www.nakazato.net/

北野天満宮
 
北野天満宮 北野天満宮
 
北野天満宮 北野天満宮
 
さて、上七軒を抜けると千本釈迦堂となります。おかめ節分会でも有名だそうです。正面にレオンさんの毎年の連作で有名な(一部sw内のみ)しだれ桜がありますが、ここもつぼみが大きくなっていました。きっと近く満開の作品を紹介していただけるでしょう。
千本釈迦堂 千本釈迦堂
 
ずいぶんと歩いた気がしますが、お茶するような大きな場所はなく、ここからピロさんが予約してくれた、三条の「たけのこ料理:選」へ食事にいくことになりました。段取りをつけて歩きはじめますと、そばに「京漬物の近為」の本店を見つけて、皆さんは憑かれたように惹かれていきました。試食しながらお茶までいただいて、ちょっとした休息となりました。(もちろん買い物も)
たけのこ料理「選」 たけのこ料理「選」
 
たけのこ料理「選」 たけのこ料理「選」

<たけのこ料理「選」(せん)>
いまが旬のたけのこは柔らかく、實に穏やかな味で、関東とはまったく違いました。もちろんお酒も相当いただきました。おおいに飲み食い話し、大満喫。陶芸の話。絵の話。旅の話。写真の話。海外の話・・・そうしてあっという間に時間が経ってしまいまた。「また会いましょう!」「今度はどこ?」とか名残惜しみながら、三々五々、それぞれ帰路に着いたのでした。

<こぼれ話>
ホテルでmuiさんが「あっ!」と思い出しました。
「いけない、皆さんに聞かせるの忘れた!・・・」。
ねこまんまさんが持ってきた、ワライカワセミ(クッカバラ)の鳴き声絵本。私はホテルのフロントで聞かせてもらいましたよ。大声で・・・くぉっ、くぉっ、くぉくぉこここかかかかかくくくけけけけけ ってね。
皆さんもおすそ分けです。こちらでどうぞ。ボリュームは大きめに。

(記:研究室高橋 写真:しまさん、研究室高橋)

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