日本相撲協会は大砂嵐に無免許運転の咎で引退勧告を出し、大砂嵐は可哀そうに引退することになった。応援していただけに残念である。

貴ノ岩暴行事件では日馬富士が引退した。暴行した本人だから仕方なかろう。しかし貴ノ岩に対する「集団リンチ」を企画し、段取りをし、実行させたのは横綱白鵬に他ならない。白鵬こそこの事件の黒幕であり、元凶なのだ。日本相撲協会の白鵬に対する態度はまったく生ぬるく、話にならない。

貴ノ岩に対する暴行は彼の一生に影響を与える大事件であり、無免許運転とは次元が違う。

ここ数年における白鵬の傍若無人な言動は目に余る。エルボウ・スマッシュで相手を失神させ、行司に文句をつけて土俵下に１分以上も立ち尽くしたり、勝手に万歳三唱をしたり、相撲という伝統ある日本文化を冒涜した。このまま行けば大相撲という日本文化は消え、プロレスのような単なるスポーツになってしまうだろう。

白鵬は相撲界から即刻追放されるべきである。貴乃花親方は相撲協会にたいする告発状を内閣府に提出したが、その前に白鵬を刑事告訴すべきであった。

白鵬は相撲界に居てはならない人物である。