昨日のシンガポール戦は０−０の引き分け、TVでは”予想外の戦い”と嘆いていた。しかし、日本男子FIFAランクが５２位というのは、相撲のランクで言えば十両の下位、幕下落ち寸前の位置である。アジア全体が十両ランクなので何とか戦えるが、アジアを一歩出たら勝てる相手はいない。だが、TVなどマスコミは日本が幕内上位にいるような錯覚をファンや視聴者に与えている。

日本女子サッカーのFIFAランクは３位。これはやや過大評価で実力0は５-７位くらいだろう。でも相撲のランクでは小結は堅い。しｔがって実力差は男女ではまるで違うのだ。

僕は女子サッカーのTV放送は真面目に見るが、男子サッカーは見る気がしない。

それなのに、マスコミ、ファンの男子サッカーにかける期待は信じられないほど高い。何故こういうことが起きるのか？元凶はTV・新聞などのマスコミ、真実を伝えないサッカー評論家である。

国民にウソをつくのは、いい加減にして貰いたい。