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ブログ - 投稿者

Anseiさんの日記

2015
5月 19
(火)
17:47
橋下徹 墓穴を掘ったあの一言
カテゴリー  未分類
本文
大阪都構想の賛否を問う住民投票で敗北した橋本徹氏は政界引退を表明した。
豊かな構想力と明快な論旨で橋下徹は日本畢生の新しい政治家ともてはやされ日本中が沸き立った。「日本に救世主現る」と多くの人びとが期待した。私もその1人であった。私の唯一の懸念は氏の言動に「国際感覚」が欠けていることだった。そして、その懸念は的中する。好事魔多し。橋下徹を地獄に引きずり込んだ言葉は「風俗」であった。

2013年5月13日、橋下は沖縄における米兵士の犯罪に関し米海兵隊司令官に「もっと沖縄の風俗を利用しなさいよ」と忠告したという。司令官は凍ったような苦笑を浮かべ「米軍は禁止している」と答えたそうだ。これは橋下氏にとって床屋談義のようなもので悪気はなかったし、日本国内だけを見れば「笑い話」で済むことであったろう。しかし問題は日本を越えてしまったのである。私は瞬間的に「これはマズイ」と思った。皆さんは「風俗なんて小さなこと」と思うでしょうが、私には不吉な一言でした。案の定それから橋下徹の神話は崩れはじめ、「維新の会」、「維新の党」の凋落が始まった。

「風俗を利用せよ」とは「売春せよ」の意味であることは誰にも分かる。売春は人類最古の職業といわれるように世界中で「必要悪」として存在する。しかし一国のリーダーは口が裂けてもそれを擁護する発言をしてはならない。これは国際ルールである。橋下氏のような優秀な政治家がこれを知らないとは驚きであった。

国際感覚欠如の例をもう1つ。民主党の野田佳彦総理は尖閣問題で不用意に「国有化」という言葉を使ったため、中国とは抜き差しならぬ泥沼の関係に入ってしまった。「国有化」という漢字が中国人にどういう意味をもつのか、考えつかなかったのである。「国有化」に代わる表現は幾らでもあったのに。

一国のリーダーには政治的才能のみならず一般教養が不可欠である。そのなかに「国際的センス」が入ることは当然である。堅固な要塞も「蟻の一穴」で崩れ去るのである。

かつて橋下徹のファンであった私にとって「不用意な“風俗発言”をしなかったら日本の政治は今頃大きく変わっていたかも知れない」という思いが拭い切れないのである。

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