先日、長嶺ヤス子から１２月１０日公演の企画を考えて欲しいと頼まれました。
数日後、一晩かけて台本を書き上げ長嶺さんに見せたところ、あっさり採用になりました。これから長嶺ヤス子、振り付けの中村しんじ両者の意見を聞きながら細部を書き足したり、構成を変えたり“直し”を入れます。

これは日曜画家と揶揄されながら「眠れるジプシー女」、「飢えたライオン」、「蛇使いの女」、「夢」などのユニークな作品を残したアンリ・ルソーと晩年に愛した人妻ヤドヴィーガの恋物語「愛の讃歌―楽園の女神」です。アメリカから黒人ダンサー４人、スペインからフラメンコ・ダンサー４人、日本人ダンサー数名が参加します。

私は中村しんじ氏と共同演出も兼ねることになり、責任重大です。
書きなぐりの簡単な台本ですが、こんなものから２時間の舞踊劇が出来るのです。ご一読ください。ご感想をよろしく！

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