Anseiさんの日記
2013
3月
4
(月)
09:56
本文
”健康には絶対的な自信を持っていた”のが、いかに根拠のないものか思い知らされました。
2月は「世界文化賞」(芸術界のノーベル賞といわれる絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像5部門のコンペティション)の翻訳の仕事が集中的に入る時です。
最後の1本がほぼ出来上がった時、数日前から違和感のあった胸の痛みが強くなったので、近くのクリニックに行ったところ、すぐ専門病院を紹介され、東京臨海病院へ直行しました。検査後、このまますぐ入院を言い渡されてしましたが、押し問答の末、私は1時間の猶予をもらって帰宅、最後の翻訳を先方に送り、新聞を止め、ガス栓を閉じ病院へとんぼ返りしました。
診察の結果、心臓動脈の1箇所に90%の閉塞が見つかりました。
ICUでは看護婦さん、医師の暖かく真摯なtreatmentを受け、28日カテーテル手術を受け、23ミリのステントを埋め込みました。幸い、閉塞箇所は1箇所だけでした。その後、経過は順調で、明日、退院です。
元高校球児で今も身体を動かしています。「何事も現役」というのがモットーでした。その「思い上がり」が粉々に砕かれた感じ。しかし、「何くそ、負けるもんか」という闘志も湧いてきます。1数間、病院食を食べながら、自分の日頃の食事がいかに高カロリーであったかが分りました。反省点は多々あります。
病院でこの文章を書いていますが、「人生なにが起こるか分からない」という言葉が74歳にして実に身近なものになりました。しかし、明日以降の生活が逆に楽しみでもあります。
2月は「世界文化賞」(芸術界のノーベル賞といわれる絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像5部門のコンペティション)の翻訳の仕事が集中的に入る時です。
最後の1本がほぼ出来上がった時、数日前から違和感のあった胸の痛みが強くなったので、近くのクリニックに行ったところ、すぐ専門病院を紹介され、東京臨海病院へ直行しました。検査後、このまますぐ入院を言い渡されてしましたが、押し問答の末、私は1時間の猶予をもらって帰宅、最後の翻訳を先方に送り、新聞を止め、ガス栓を閉じ病院へとんぼ返りしました。
診察の結果、心臓動脈の1箇所に90%の閉塞が見つかりました。
ICUでは看護婦さん、医師の暖かく真摯なtreatmentを受け、28日カテーテル手術を受け、23ミリのステントを埋め込みました。幸い、閉塞箇所は1箇所だけでした。その後、経過は順調で、明日、退院です。
元高校球児で今も身体を動かしています。「何事も現役」というのがモットーでした。その「思い上がり」が粉々に砕かれた感じ。しかし、「何くそ、負けるもんか」という闘志も湧いてきます。1数間、病院食を食べながら、自分の日頃の食事がいかに高カロリーであったかが分りました。反省点は多々あります。
病院でこの文章を書いていますが、「人生なにが起こるか分からない」という言葉が74歳にして実に身近なものになりました。しかし、明日以降の生活が逆に楽しみでもあります。
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